Ali review
ネットが不安定なら、ルーターを疑う前にLANケーブルを見てもいい
AliExpressのVention Cat6a LANケーブルをチェック。古いケーブル交換用として試す価値があるかを見るレビュー。
家のネットが微妙に不安定だと、まずルーターを疑いがち。まあ分かる。でも机の裏で何年も折れ曲がっている謎のLANケーブルが原因、という可能性もある。
今回はAliExpressのVention Cat6a LANケーブルを見た。これを買えばネットが魔法みたいに速くなる、という話ではない。ルーターを買い替える前に、安く確認できるひとつのテスト用品として見る感じ。
比較した商品
- おすすめ: Vention RJ45 Cat6a LAN Cable
- 比較 1: UGREEN Cat7 Ethernet Cable
- 比較 2: UGREEN Cat6 Ethernet Cable
- 比較 3: Vention Cat7 Ethernet Cable

最初に見るならVention Cat6aが無難だと思う。激安の謎ケーブルではないけど高すぎもしない。長さの選択肢も多いし、VentionはAliExpressのケーブル系ではそこそこ見かけるブランド。
これでネットが速くなるわけではない
大事なので先に言うと、LANケーブルを変えても100Mbps契約が1Gbpsになるわけではない。回線、ルーターのポート、PC側のアダプター、壁の配線、全部が関係する。
ただし古いケーブルが弱点だった場合は、交換で不安定さが減ることはある。たまに切れる、有線なのに速度がふらつく、コネクタがゆるい。そういう時は新しいケーブルで試す価値がある。
Vention Cat6aがちょうどいい理由
Ventionは完全な無名ではない。BaseusやUGREENほど強く語るほどではないけど、AliExpressでケーブルを探すとよく出てくるタイプのブランド。ランダム品よりは安心しやすい。
Cat7やCat8は数字が大きいので強そうに見える。でも普通の家庭用では、数字より長さ、端子のはまり方、ケーブルの取り回しやすさの方が効くことが多い。
長さ選びがかなり大事
ルーターとPCが同じ机の上なら0.5mか1mで足りる。机の下を通すなら2mか3mが扱いやすい。部屋の反対側まで伸ばすなら、適当に買わずに測った方がいい。
長いケーブルを買えば安心、ではない。余った分が床で輪っかになって、掃除のたびに邪魔になる。LANケーブルは長ければ勝ちではなく、ちょうどいい長さが勝ち。
他の候補はどうか
UGREEN Cat7はブランドを優先したい人には良い候補。上位規格っぽさもある。ただ価格が上がりやすいし、家庭内の短い接続で違いを感じる場面は少なそう。
UGREEN Cat6は一番普通の選択肢。短い距離でルーターとPCをつなぐだけならこれでも十分。今回は価格と規格のバランスでVention Cat6aの方が少し面白い。
Vention Cat7は同じブランドで上位に行きたい人向け。価格差が小さいならありだけど、まず試すならCat6aで十分だと思う。
買ってよさそうな人
古い付属LANケーブルをまだ使っている人。PC、NAS、ゲーム機、テレビボックスを有線でつなぎたい人。ネットが不安定だけど、いきなりルーター買い替えは高いと思う人。
やめた方がいい人
Wi-Fiしか使わないなら当然いらない。壁内配線、PoEカメラ、オフィス配線みたいな用途なら、AliExpressの普通のケーブルレビューだけで選ばない方がいい。そこは規格と施工環境をちゃんと見るべき。
結論
おすすめはVention Cat6a。安めで、ブランドも完全な謎ではなく、普通の家庭用なら規格も十分。
LANケーブルひとつでネット問題が全部解決するとは言わない。でもルーターを買う前に、安いケーブル交換から試すのはかなりまともな順番だと思う。