Ali review
モニター下に小さな引き出しがあるだけで机は少し落ち着く
AliExpressの引き出し付きモニター台レビュー。モニター台座の大きさ、重さ、高さ、引き出し前の余裕、小さな机での干渉を整理。
机の上が散らかる原因は、大きな物だけではない。ペン、メモ、短いケーブル、アダプター、クリップのような小物が少しずつ場所を取る。モニター下の空間は空いているのに、普通の台だけだと小物は見えたままになりやすい。
そこで候補になるのが、引き出し付きモニター台だ。商品写真を見る限り、黒い机上台に浅い引き出しとペン立てのようなスペースが付いた構造。モニターを少し上げながら、小物を隠す方向の製品だ。

引き出しは前の余裕も大事
このタイプの引き出しは、大きな収納箱ではない。ペン、メモ、短いケーブル、クリップ、小さなアダプターくらいを入れる浅いスペースとして見るのがいい。厚いノートや大きな充電器を入れる用途だと合わないことがある。

引き出しの内寸だけでなく、前側の空きも見たい。キーボードやデスクマットが引き出し前をふさぐと、開け閉めのたびに邪魔になる。奥行きの浅い机では、モニターが手前に来て、引き出しも使いにくくなることがある。
高さが合わないと逆に疲れる
モニター台は画面を上げる製品だが、すでに高さが合っている机では逆効果になることもある。固定高さの台を足すと、画面が上がりすぎる場合がある。

目安としては、画面上端が目線の近くか少し下に来るくらいが扱いやすい。モニターアーム、背の高いスタンド、ノートPC台をすでに使っているなら、さらに台を足す必要があるか先に測ったほうがいい。
モニターの台座が上板に収まるか
画面サイズだけでは判断しにくい。同じサイズのモニターでも、台座の形や重さはかなり違う。台座が上板からはみ出すと、安定感が落ちる。

重さも画面だけでなく、元のスタンドや台座込みで見る必要がある。重いゲーミングモニターやウルトラワイドは特に慎重に見たい。上板に全体が載り、中央に重さが乗り、机自体も揺れない状態が基本だ。
小さな机では引き出しがふさがる
引き出し付きモニター台は、ある程度奥行きのある机で使いやすい。小さな机ではキーボード、マウスパッド、ノート、デスクライトが同じ前側スペースを取り合う。開けにくい引き出しは、結局使わなくなる。

キーボードを下に入れたいなら、台の下の高さと幅も確認したい。テンキー付きキーボード、リストレスト、大きなデスクマットは思ったより場所を取る。
デュアルモニターは別計算
モニターが2台なら、デュアルモニター用の台も比較対象になる。この場合は引き出しより、幅、接続部分、総重量、机全体の配置が重要になる。

2台を載せると重さも幅も増える。スピーカー、照明、ノートPC、モニターアームと干渉することもある。1台用の引き出し付き台がすっきり見えても、デュアル環境では机幅から考え直したほうがいい。
まとめ
引き出し付きモニター台は、机の小物が散らかりやすく、モニター下の空間をもう少し使いたい人には候補になる。ペンやメモ、短いケーブルを隠す用途なら構造はわかりやすい。
ただし注文前には、モニター台座の大きさ、実際の重さ、台の高さ、引き出し前の余裕、机の奥行きを一緒に見たい。そこが合えば机はかなり落ち着いて見える。合わない場合は、机の上に物がひとつ増えただけになりやすい。