Ali review
車のトランク小物が転がるなら、折りたたみ収納ボックスもあり
AliExpressの折りたたみ式車用トランク収納ボックスのレビュー。床面サイズ、ハッチやカバーとの干渉、折りたたみ時の厚み、持ち手の縫製、軽い物向けの使い方、固定具ではない点を整理。
車のトランクは広く見えても、小物はすぐに散らばる。エコバッグ、タオル、傘、小さなポーチが床の上で動くと、あとで取り出すときに面倒になる。そういう軽い物を一か所にまとめる用途なら、折りたたみ式のトランクボックスも候補になる。
今回見るのは、折りたたみ式の車用トランク収納ボックス。商品写真では、黒い長方形のボックスで、ふたパネルと横の持ち手がある折りたたみ構造だ。

容量より先に床面サイズを見る
トランク収納ボックスは、容量より置ける床面が先に決まる。ホイールハウスの出っ張り、狭い荷室、低い開口部、後部座席をよく倒す使い方で、同じボックスでも使いやすさは変わる。

買う前には、床の幅と奥行き、置く位置、他に一緒に積む物を見ておきたい。入ることは入っても、ベビーカー、スーツケース、大きなバッグと干渉するなら使いにくい。
ふた付きなら高さも見る
ふた付きは中身が見えにくく、荷室がすっきり見えるのが良いところだ。ただし、ハッチ、荷室カバー、低い棚部分と当たることがある。特に高さに余裕が少ない車では、閉じた状態の高さが大事になる。

中身を入れすぎると、ふたが浮いたり閉まり方がゆがんだりする。頻繁に出し入れする物なら、ふた付きよりオープンタイプのほうが向いている場合もある。
走行中の固定具としては見ない
この手のボックスは、トランク内の小物をまとめる収納用品だ。走行中の荷物を固定したり、急な停止時の動きを抑えたりするためのものとして期待するのは違う。

入れるなら、エコバッグ、乾いたタオル、折りたたみマット、傘、小さなポーチくらいが合う。工具、バッテリー、ガラス瓶、液体入りボトルのような重い物や扱いに注意が必要な物には向かない。
折りたたんだ厚みも確認したい
折りたたみ式の良さは、使わないときに薄くできるところだ。買い物や外出のときだけ使うなら、普段はトランクの端に寝かせておけるかが大事になる。

ただ、たたんだ状態でも厚みがあると、床下収納やすき間に入れにくい。何度も開閉するなら、折り目や縫い目がどのくらい疲れそうかも見ておきたい。
持ち手と側面が先に弱点になることもある
柔らかいボックスは、持ち手の縫製、ふたのつなぎ目、側面パネルが先に気になることがある。中身が軽いときは問題なさそうでも、持ち上げると持ち手に力が集まる。

新しい素材のにおいも確認したい。車内は閉じた空間なので、においが残ると家の収納より気になりやすい。届いたら一度広げて、風を通してから積むほうが無難だ。
床下アクセスをふさがない位置に置く
荷室の床下に収納や点検用のスペースがある車では、ボックスの位置も大事だ。必要なときに毎回ボックスを丸ごと持ち上げるのは面倒になる。

ボックスはトランクの使い勝手を助けるものなので、車側の収納や開閉を邪魔しない配置にしたい。床下スペースをよく使うなら、すぐ動かせる位置に置くほうがいい。
まとめ
折りたたみ式の車用トランク収納ボックスは、エコバッグ、タオル、傘、小さなポーチのような軽い物が荷室で散らばるのが気になる人には候補になる。見るべきところは床面サイズ、ハッチやカバーとの干渉、たたんだ厚み、持ち手の縫製、床下へのアクセスだ。
荷物を固定する装置や重い物を入れる箱として期待すると方向が違う。軽い日用品を一か所にまとめる程度なら、使いどころが見える。