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マーカー探しが面倒なら、竹製ラックはサイズ確認から見たい

AliExpressの竹製マーカー整理ラックをレビュー。スロットの大きさ、机の奥行き、組み立て、におい、アクリルホルダー、持ち運びケースとの違いを整理。

マーカーや色鉛筆が少ないうちは、ペン立て一つでも困らない。けれど色が増えると、キャップの色が重なって見えたり、奥のペンが埋もれたりする。色を探す時間が気になるなら、立てる収納より横向きに並べるラックのほうが合う場合がある。

今回のメインは、竹製マーカー整理ラック。商品写真を見る限り、軽い木目調の長方形ラックに浅い横スロットが並ぶタイプで、マーカーのキャップを前に向けて見せる収納に近い。

窓際の大人の作業机に竹製マーカー整理ラックを置き、マーカーと色鉛筆を横向きに並べた場面

色は見やすいが、先にスロットを見る

このタイプの良さは、色を一覧しやすいところにある。ペン立てだと中を探ることになりがちだが、横スロットならキャップの色が列で見える。描く道具をよく替える机では、この差がわりと効く。

竹製マーカーラックの横スロットに太いマーカー、色鉛筆、筆ペン、細い筆を合わせている場面

ただし、入る本数だけで選ぶのは危ない。太めのアルコールマーカー、細い色鉛筆、筆ペン、筆の柄では太さが違う。自分の道具がスロットに入るか、きつすぎないか、ゆるすぎないかを先に見たい。

机の奥行きはかなり使う

横型のマーカーラックは、ペン立てより前後の奥行きを使う。壁際に置いても、手前からマーカーを引き出す余白が必要だ。スケッチブックやキーボードを同じ机に置くなら、その余白はさらに大事になる。

壁際の机に竹製マーカーラックを置き、手前にマーカーを引き出す余白が残っている場面

机が狭いと、整理したつもりで作業面が減ることもある。たくさん入れた状態で前列に重いマーカーが集まると、手前が重く感じることもある。置けるかだけでなく、取り出す動きまで考えたい。

保管向きはマーカー側の基準を見る

横向きだからすべてのマーカーに良い、とは言い切れない。横置きを勧めるものもあれば、立てても問題が少ないペンもある。このラックは色を見やすく置く道具であって、インク状態を保証するものではない。

高めのマーカーをまとめて入れるなら、そのマーカーの保管案内を先に見るほうがいい。キャップがゆるいペン、漏れやすいペン、外側にインクや水分が付いた筆を入れる用途にも向かない。乾いた筆記具を整理するものとして考えたい。

組み立てと仕上げも確認したい

パネルを組み立てるタイプなら、はまり具合が大事になる。側板、横板、中央の仕切りがずれると、マーカーを引き出すたびにラックが揺れやすい。

竹製マーカーラックを一部組み立てた状態で、側板、横板、ネジ、ドライバーが作業机に置かれている場面

竹や木目調の板は、ほこり、仕上げのにおい、少しざらついた部分があることも考えたい。いきなり高いマーカーを詰め込まず、一度拭いて、においがあれば窓際で少し置くほうが安心だ。コップ、インク瓶、絵の具、接着剤は近くに置かないほうがいい。

窓際の乾いたデスクマットに空の竹製マーカーラックを置き、カップを離している場面

アクリルは見え方が違う

透明感を重視するなら、アクリル横型ラックアクリルペンホルダーも比較できる。中身は見えやすいが、傷、ほこり、配送時の割れは目立ちやすい。

竹製の横型マーカーラックと透明アクリルのペンホルダーを作業机で並べた場面

縦の仕切り型は、短いペンや筆をまとめて立てるには使いやすい。けれど太いマーカーをたくさん入れると重心が上がり、キャップの色を列で見る感じも弱くなる。マーカーが多いなら横型、毎日使うペンが少ないならアクリルホルダーのほうが合うこともある。

持ち運ぶならケース型は別方向

机に出しっぱなしにしないなら、持ち運び用のペンケース型整理ケースも別の選択肢になる。これは色を一覧するデスクラックというより、移動や保管中にペンをまとめる道具だ。

竹製マーカーラックの横で青いジッパー付きペンケースを開き、ゴムループに色鉛筆を入れている場面

ケース型はジッパーとゴムループが確認ポイントになる。太いマーカーに合わないこともあるし、開閉を繰り返すと伸びや引っかかりも気になる。代わりに、机の上をずっと占領しないところは利点だ。

まとめ

竹製マーカー整理ラックは、色数が多くて作業中にすぐ探したい机なら見ておける。混ざったペン立てより色が見やすく、引き出し収納より取り出しやすい。

ただし、スロットの大きさ、机の奥行き、組み立て精度、仕上げのにおい、マーカー自体の保管向きは一緒に確認したい。マーカーが少ない人や机が狭い人には、少し大きすぎる整理道具になるかもしれない。